2014年 12月 12日
めおと(夫婦)だき |
20年前の大村しげさんの「京のおばんざい」
という本を見ていると『めおとだき』という
料理が目についた。
初めて聞く料理。
焼きどうふとお揚げさんだけを炊いたもの。
どちらも原材料は大豆。
相性がいい。
あるようでない料理だ。
焼きどうふとお揚げさん、別々にはよく食べる。
考えるになぜか一緒に食べたことはない。
現在、焼どうふはバーナーであぶっているが
昔はおとうふを串にさし、薪をくべた炭火
で焼いていた。
京都では焼きどうふのことをお焼きと呼ぶ。
大村さんは、このお焼きをよくおつかいもの
に使っていたらしい。
先様はなんでもあるお家。
何を差し上げようかと迷ったときは
炭火で焼いたお焼きなら、どこさんにでも
喜んでもらえる。
そのうえ手軽である。
お揚げさんをそえて、
めおとだきにでもどうぞと。
なんとも風情がある。
買取案内
という本を見ていると『めおとだき』という
料理が目についた。
初めて聞く料理。
焼きどうふとお揚げさんだけを炊いたもの。
どちらも原材料は大豆。
相性がいい。
あるようでない料理だ。
焼きどうふとお揚げさん、別々にはよく食べる。
考えるになぜか一緒に食べたことはない。
現在、焼どうふはバーナーであぶっているが
昔はおとうふを串にさし、薪をくべた炭火
で焼いていた。
京都では焼きどうふのことをお焼きと呼ぶ。
大村さんは、このお焼きをよくおつかいもの
に使っていたらしい。
先様はなんでもあるお家。
何を差し上げようかと迷ったときは
炭火で焼いたお焼きなら、どこさんにでも
喜んでもらえる。
そのうえ手軽である。
お揚げさんをそえて、
めおとだきにでもどうぞと。
なんとも風情がある。
買取案内
by kinpakusyobou
| 2014-12-12 14:49
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