2014年 03月 14日
天地書房の今木さんが‥‥ |
3月13日(木)12時より大阪の上本町4丁目
の大念寺で、天地書房今木芳和さんの
告別式が厳かにとり行われた。
享年88歳。
今日は、一日中雨。ときおりすごい風が。
さびしい、さびしい涙雨になってしまった。
私は、22歳から15年間、天地書房今木芳和さん
のもとで働かせてもらった。
今木さんのことを大将、大将と呼んでいた。
家族的に接してくださり、従業員は、交代で
店の裏にある家でお昼ごはんを食べさせて貰った。
若かったので、お腹いっぱい食べれるというのが
なにより嬉しかった。
夜の残業のおりは、夕ご飯もいただいた。
大将は、とにかく頭のいい人だった。
何を聞いても答えていただいた。
又、教えていただいた。
文章、スピーチが上手だった。
その時に流行っている文言や、
歌謡曲の一節を引用し、ユーモアたっぷりに
うまくまとめあげられていた。
字も大変上手だった。
天地書房のガラスケースには直筆カバーの
本がずらりと並んでいる。
この1月まで書かれていたそうであるが
全然、字がぶれなかったそうである。
天地書房は、大量仕入れの大量販売
とても忙しい店であった。
私は幸せものである。
大将から、色々なことを教えて頂いた。
金箔書房があるのは、大将なしでは語れない。
告別式の祭壇には、桂米朝さん、桂南光さん、
司馬遼太郎記念館福田みどりさんの
名前が輝いていた。
盛り花の多さには驚いた。
大将の人徳を垣間見たきがする。
少し誇らしく思った。
大変、素晴らしいお葬式だった。
一時代が終わったと感じた瞬間でもあった。
碩徳院(せきとくいん)という院号がついていた。
ご冥福をお祈りいたします。
買取案内
店舗案内
の大念寺で、天地書房今木芳和さんの
告別式が厳かにとり行われた。
享年88歳。
今日は、一日中雨。ときおりすごい風が。
さびしい、さびしい涙雨になってしまった。
私は、22歳から15年間、天地書房今木芳和さん
のもとで働かせてもらった。
今木さんのことを大将、大将と呼んでいた。
家族的に接してくださり、従業員は、交代で
店の裏にある家でお昼ごはんを食べさせて貰った。
若かったので、お腹いっぱい食べれるというのが
なにより嬉しかった。
夜の残業のおりは、夕ご飯もいただいた。
大将は、とにかく頭のいい人だった。
何を聞いても答えていただいた。
又、教えていただいた。
文章、スピーチが上手だった。
その時に流行っている文言や、
歌謡曲の一節を引用し、ユーモアたっぷりに
うまくまとめあげられていた。
字も大変上手だった。
天地書房のガラスケースには直筆カバーの
本がずらりと並んでいる。
この1月まで書かれていたそうであるが
全然、字がぶれなかったそうである。
天地書房は、大量仕入れの大量販売
とても忙しい店であった。
私は幸せものである。
大将から、色々なことを教えて頂いた。
金箔書房があるのは、大将なしでは語れない。
告別式の祭壇には、桂米朝さん、桂南光さん、
司馬遼太郎記念館福田みどりさんの
名前が輝いていた。
盛り花の多さには驚いた。
大将の人徳を垣間見たきがする。
少し誇らしく思った。
大変、素晴らしいお葬式だった。
一時代が終わったと感じた瞬間でもあった。
碩徳院(せきとくいん)という院号がついていた。
ご冥福をお祈りいたします。
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by kinpakusyobou
| 2014-03-14 00:26
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